『Piccadilly Circusの…』

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Panasonicに買収されたSanyoの看板が煌々と照らしていた時代は随分前に終わったけど、なんだか隣のK国の企業看板になっているのはやっぱり嫌なもんだと改めて思った。

イギリス人なんかからすると、日本の企業の電光看板が煌々と光っているのも嫌だったんだろうねぇ。Manchester Unitedの胸スポンサーが、ずっとSharpだったけど、遠い異国の国の企業が胸スポンサーしているなんて嫌だったんだろうなぁ。。。

いずこの国の人にとっても嫌な国と言うのはある訳で、それはその国の人が全滅しない限り、どこかで誰かがその感情を吐露し、それが流布する事によって、マイナス感情は連綿と受け継がれることになる。おいらにとっては、韓国は別に大した国ではないんだが、嫌いなものは嫌い。サッカーの日韓戦とかが多少は絡んでいるんだろうけど、韓流ブームとかマジで要らないと個人的には思っているし。ただ、大学の時とかにいた韓国人そのものが嫌いと言うことではないから、飽く迄も総体的なもので個人的なものではないっぽい。これはよく自分でも分からない。実際去年ソウルに出張に行った時は特に嫌な感じはなかったんだが、どうもDominateされていると思われるようなシチュエーションの時に途端に拒絶反応が出る。

これは別に日本人とか関係ないと思う。

フランス人にとってやっぱりドイツ人は嫌いなようなものなのか、それは分からん。自国が占領されたり、空爆されたりしたのとはちょっと異なる感情なのかも知れない。どう言うものなのかねぇ。今となってはEUの優良国二つな気がするけど、経済的にはドイツが断然上だから、そう言う劣等感みたいなものはあるのかねぇ。ドイツとフランスのハーフとかって多いんだろうか?日本人と韓国人のハーフよりかは数が多いような気がするんだが、全く統計的にどうなっているのか知らない。

小学校の時に歴史で習った通り、日独伊三国同盟なるものがあった。一見すると、日本とドイツとイタリアは共通利害があるだけではなく、感情的にも敵の敵は味方的な感じとか、そもそもOKとかいずれにしても嫌いな感情とかはないのかと思っていた。しかしミラノのMBA時代に、ドイツ人とシリア人のハーフがいて、そいつは基本的にドイツ在住だったのだけども、なんか異様にイタリア嫌っていた。そもそも日本人は歴史の教科書に必ず出てくるものなので日独伊三国同盟なんて言葉は知っていても、ドイツ人がそんなこと言うとは思わなかった。が、今度するときはイタリア抜きにしようぜ、ってイタリア人の前で言っていたのは、ちょっと笑えなかった…。アメリカ人とその彼と三人でご飯食べることが多かったけど、何だかドイツ人だからなのか、それとも彼特有なのか分からないけど、イタリアのことをこんなに遅れたシステムの国はない、てなことをよく話していた。確かにそうなんだが、ミラノのMBAに来ている以上、おいらは途中で色んな意味でシステム的に破綻していることは諦めた。言い出したらきりが無いし、気にし出すと日本に帰りたくなるからね。この三人、ヨーロッパの経済代表とアジアの勇とアメリカで話す、的な構図で見られていたらしい。

逆に、イタリア人の友達とDuomoの前を歩いていた時に冬場半袖とかで歩いている人を見かけると、「あいつきっとドイツ人だぜw」的な嘲笑をすることが度々あった。何故だろうねぇ、ドイツ人を馬鹿にする時の引き合いに出すのは、と思っていたけども答えはサンプルが少なかったからよく分からないままだった。EUの中でお荷物なのはイタリアではない筈で(別にリーディングカントリーではないけど)だとしたら何か別の次元で嫌な感情を想起させるものがあるんだろう。

ってなことを歩いている数分の間に思った次第。

うちの奥さんはPiccadilly Circusのバーガーキングが無くなったのはいつかねぇ、なんて話をしていたけどもw。平和な会話の方が良いな。因みにエロスの像の周りには電光掲示板があって、最早座れない。なんだか寂しい風景だ。

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Posted by xyzken