『セリエAの暴動について…』

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2月2日のカターニャ対パレルモ戦で警官が17歳の少年に殺害された。

そもそも、このシチリアダービーは経済的にも貧困さが厳しいと言われる南部シチリア島の中での両チームが激突することからヤバイことが起こるのではないかと思われていたが、まさかこんなことが起きるとは余り想定されていなかったと思う。

実際、犯行の実行者は決して経済的に困窮していた者ではないようだ。いたって普通の17歳の少年だったと言う。しかし起こるべくして起こったものだと思う。僕がミラノにいた頃、やはりサンシーロに来る南系のサポ、いやあんなものはサポーターではなく単なる暴動者だが、はホント酷かった。一番酷かったのはMilan vs Romaだった。GKのジーダに槍みたいなものが刺さったのを目の前で見た。また爆竹などは日常茶飯事。爆竹って言うけど、僕らが子供の頃足で踏んでも大丈夫なような小さなものでは決してない。あれはもう既に爆弾だ。また発炎筒も当たり前のように炊きまくる。特にRomaのOlympicoのときは酷かった。煙がピッチまでおりてきて真っ白になったりした。

セリエAのチームのオーナーは、サッカーと言うものを余りにも商業的に捉えすぎていると思う。そりゃ経費は掛かるであろうが、実際こう言う殺人事件が起きた後、カターニャは無観客試合しかできない。おまけにホームゲームは中立地開催。これは即ち収入源がガクンと減ると言う事だ。プロビンチャのチームの放映権なんて知れてるからね。はっきり言って自業自得だよ。

サッカーを愛する者としては、商業主義的な考え方だけで運営するのであれば即座に止めて欲しいと思っている。それは世界中同じだ。日本のJのチームのオーナーのある言葉が新聞だったか雑誌に載っていたが、サッカーと言うのは金掛かる、と。だからなるべく経費節減で社員の給料なんて安くしてもやりたいやつはいっぱいいる、とか書いてあった。そう言うことじゃないんだよ、サッカーは。。

今回のことで、運営者は全て猛省して欲しい。

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Posted by xyzken