『第638回 コンフェデ決勝 ブラジル対アルゼンチン…』

SoccerSoccer


先週はおいらたちもドイツで楽しんでいたコンフェデもいよいよ決勝。

ブラジルとアルゼンチンと言う南米の両雄が決勝で戦うと言うことで、ここLondonでも街中ではブラジルのユニを着た人を大勢見る。何故かアルゼンチンのユニは見ないなぁ。。同じラテンでも斯くも違うものなのか…

僕らはLondon市内のSOHOにあるスポーツバーでいつものように観戦。

と思っていたらお店に入れないくらい大勢のサポが列を成して店に入るのを待っている。。ちょっと誤算であった。普通には入れないと思っていたがこれ程までに並ぶとは…おまけに入場料(ワンドリンク付き)を5ポンド取られた。うーん、ビール1パイント5ポンドかぁ。。(笑)と思いながらも仕方なく入る。我々が入った時には既にアドリアーノが決めた後。並んでいる時に遠く微かにモニターが見えたのだが、店がまるで爆発したかのように歓声が上がった。ちょうど僕らが入る頃に、我がMilanの若き司令塔カカがDFにもう一歩詰め寄られる前に技ありの、絶妙にコースを狙った右足のシュートが弧を描きながら左隅に突き刺さった。

その後はもうブラジルの練習風景のような様相。

3点目は今大会で注目のシシーニョが右サイドでロナウジーニョからボールを受け、DFを置き去りにすると、中に綺麗にボールをあげる。このセンタリングに右足のインサイドで綺麗にあわせたロナウジーニョのゴールでダメ押し。更にその後もシシーニョからロナウジーニョへ綺麗にボールが集められ、豪快に頭で決められた。

アルゼンチンは何故かリケルメと共存可能かと思われたアイマールが後半をだいぶ過ぎてから投入されたが、これが功を奏してか、11番の選手の右サイドからの折り返しを体をくねらせながら頭で決めたのが精一杯だった。テベスの投入にしても全然タイミングが遅かった気がする。やはり、攻めはクレスポ、守りはアジャラがいないとアルゼンチンは駄目なのか。。ブラジルとは若干層の厚さの違いを感じた試合だった。

ブラジル、強いよ…

これで日本が引き分けた時のブラジルとは別のブラジルだったことがよく分かったと思う。この試合を少しでも観たマスコミは先日の論調を変えるべきだ。ブラジルは日本戦を単なるウォーミングアップ程度くらいにしか考えていなかったのだ。実際、これでもまだブラジルはゴリゴリのメンバーではないのだ。元祖怪物は恐らく母国でダイエットを始めるだろう。また先日ラジオ出演中に強盗に遭ったロベカルもうかうかしていられないかも知れない(いやーまぁ、ロベカルを脅かす選手は今大会見られなかったけど…)。また、最も恐るべきは前述の通り、シシーニョだ。我がMilanのカフーは誰の目にも明らかに衰えが激しい。真っ直ぐにしか進めないと言う揶揄もこめられて機関車と言われているが、シシーニョの方が縦横左右と動き回れるし、何しろスピードが違う。センタリングの質も大会を通じて徐々に上がってきており、全く問題ないと思う。

繰り返しになるが、ブラジルは層が厚い。。

6個目の☆を胸に付ける事になるのか…

SoccerSoccer

Posted by xyzken