『8時間滞在プラン···』

今回の大分出張、2泊しております。
1泊目はJALパックの中に組み入れられた宿泊で、2泊目は同じホテルを一般のホテルサイトで予約。何故こんな事をしているかと言えば、トータルコストが安くなるからですな。JALパックで2泊取るより下手すると全体のコストで1割弱くらい変わることがある。JALパック自体は、往復航空券代、ホテル代がセットになっているもので、それぞれ単体で取るよりも相当安いんだけども、それでも上述のような現象が起きる。正直言えば、こんなに安くなって、どのように利益を分配しているんだろう、と航空会社とホテル会社と2つのステークホルダーが介在する中でのレベニューシェアモデルとしての成立要件に疑問と言うか、不思議さを感じていた。まぁ、間違いなく航空会社がプライマリーにパックプランを販売していることから、航空会社に有利になった条件で設定されているものと推察されるが、実態としてはどれ程のものなのでしょうな…。意外と薄利多売、いや、薄利だけど多売出来ていないのかなと思われる。
イールドマネージメントの観点から言えば、飛行機もホテルも、期日が過ぎれば在庫と言う概念で販売余剰分をあとに取っておくことは不可能で、利用されなければそれで終わり…。
少しでも利益を取るためには、時間軸で早めに予約を試みた人には、利幅は薄くてもゼロよりまし、と言う観点で自社分の利益を確保しつつ、提携しているホテル会社にも泣いてもらってトータルでパックとして販売しているものと思われる。自社分価格を落として行く限界値とホテルの取り分価格を落としていく限界値で言えば、自社の方が低減化出来る幅が大きいと推測される。逆に言えば、ホテルの方にはある程度以上売上を確保してあげるモデルにしておかないと、ホテルサイドとしても旨味がなくなる筈。なので、1泊、2泊、3泊と宿泊数を足してJALパックを販売していくと、必然的にホテル側の取り分がどんどん増えていくことになる。だから、トータルで3泊する場合に、JALパックで1泊分とかにすると、JALパックでホテル3泊分の金額から、ガクンと値段が下がることが多い。勿論、その2泊分の宿泊はYahooホテルとかじゃらんとかで自己責任で予約せねばならないのだが、ホテルサイトで予約したその2泊分の合計金額をJALパック1泊分と合算するとJALパック3泊分よりもかなり下がる。これが、数百円とかならやらないけど、数千円変わって、となると夕飯1回分になる訳である。
で、今回、2泊目について、よく見てなかったのか、滞在8時間プランと言うものだったらしい。
故に、1泊したあと、つまり昨日の朝に1度チェックアウトしろと言われ、その後チェックインしてから8時間しか滞在出来ません、と。何時にチェックインし直すか、はこちら次第。と言うことで、朝荷物を一度部屋から出し、クライアント先へ。で、その後仕事を終え、送っていただいてから1人で夕飯を食べたのだが、まだ20時…。何かしら抜け道はないものか、と思ってホテルに電話。すると、やっぱり8時間しか滞在出来ない、と。極端な話し、14時からチェックイン可能と書いてあるので、そうすると22時にチェックアウトしろ?と言う事ですか?と聞いたらそうです、と。正直、そんな滞在ありか?と思うけど、予約時点で同意している事になるんだろう。。。なので、夕飯を独りで食べ、スタバにでも行くか、と思っていた。が、その電話の中で、対応した女性から意外なことを告げられる…。
『通常プランとの差額を払えば大丈夫です』、と。
そして、
『その差額は100円です』、と。
え、100円?
それ、早く言ってよ…。
って言うか、朝言ってくれよ…。
因みに、通常プランは毎日変わるので、8時間プランとの差額は毎日変わる。たまたま今日は差額が100円だった、と言うことである。
100円ならば、スタバで時間潰したりするより安いじゃない。と言うか、それさ、チェックインの時点でも昨日のチェックアウトの時点でも良いので何故言ってくれなかったの?!そしたら荷物出す必要無かったじゃない。。。一度チェックアウトして、朝、荷物は預かるから荷物を出せ、とかなり高圧的に告げられて、正直、このチェーン店は何処も酷いな、と思っていた。いや、融通利かない、と言う言い方は此方サイドに視点を置き過ぎているので、そんなことを言うつもりはないけれども、それにしてもさ、そう言うやり方があることは、そのホテルの中で共有されていないのかしら?
これってホスピタリティの問題でもあるよね?
情報共有、オペレーションの観点から言っても、かなり残念な話しでした。違う言い方をすると、そう言う残念がらせるようなこと、スポーツビジネスでも結構あるんじゃないかなと思って、自己の反省材料にしようと思ったな。過ぎ去った時間を取り戻すことは出来ないけど、そう言う残念な事態を予防して、避けるような手立てを取ることは可能ではないかと思うのでね。反面教師として、今回のケースを自分に取り込みたいと思った次第。









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