『Pray for Paris・・・』

思えば、日常生活で、自分が住んでいる街中でテロが起きるなどということは殆ど誰も意識すらしていないと思う。
実際、自分が2005年7月にLondon在住時に、まさにそのLondon市内でテロが起きるなんてこと思いも寄らなかった訳です。朝起きたらNotting Hillの自宅の廻りがパトカーやら救急車やらの音がしていた。Notting Hill駅からCircle lineで二駅先のEdgeware Road駅辺りでもテロがあったらしく、かなり警察関係の車とかの音が騒々しかったことを覚えている。たまたまその日の朝は、近くに住むルームメイトのお母さんが自分の家に居て、テレビでBBCのニュースを見たら、Liverpool St駅の辺りの地下鉄トンネル崩落の映像とかOxford St.の2階建てバスの天井が吹っ飛んだことなどが流れていた。
そんな完全なる非日常の風景が流れていたことを今回のParisのテロの風景を見ていたら思い出した。
バタクランの辺りとかは行ったことあるエリアだし、学生の頃の貧乏旅行の時はマレ地区から数百メートル先の安宿に3週間くらい宿泊していたこともあって、この辺りは余裕で散歩圏内だったから多分何度も歩いていると思う。実際問題、代官山とか恵比寿の辺りでテロがあったような感覚で間違っていないと思うんだよね。食事やデート、散歩などで行くエリアだったり、当然住んでいる人にとっては日常の生活エリアだったりする訳だから、そんな中で銃の乱射事件とか、本当に怖い思いをしたと思う。またスタジアムでの自爆テロの件にしたって、何ヶ月も前からFrance対ドイツの試合のチケットを入手して、スタッド・ド・フランスでの観戦を楽しみにしていた人からすれば、青天の霹靂とはまさに今回の話だと思う。CDGからParis市内に来る時にRERの右手側に見えてくるけども、そこそこParis市内から時間は掛かる。恐らく足止めされてからともすると自宅に帰れない人も出てきていると思う。中には人生で初めて自国の代表戦を観戦したサポーターなんかもいるだろうけど、どなたであれ、喜びのスタジアム観戦が一転して悲しみのスタジアムになってしまった訳だよね。。。
兎に角、1月にシャルリエブドの事件があってから、絶対に安全だなんて思ってはいなかったかと思うけど、それでも日常でこれ程大きな事件が起きると心に傷が残ると思われる。今回の件でテロに巻き込まれた方でなくとも、Parisに住んでいる方にとって、一刻も早く心に平安が戻ることを心から祈りたいと思います。また、あわせて犠牲者の方のご冥福をお祈りします。








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