『夏だからこそのジャケット・・・』

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かのマスターキートン先生曰く、砂漠で最も適した格好はスーツである、と。

砂漠ってキートン先生の想定はサハラ砂漠とかなのだと思われます。若しくはタクラマカン砂漠もよく劇中に出てきましたね。中々、ハマると無事に戻ることが厳しそうな場所を想定しての事なのかと。推察なのですが、その2つの砂漠は湿度的にもそれ程高くないのでしょうか。。日陰さえ作ればサラッとしていると言う事と、あとは直射日光に当たると皮膚から水分が蒸発していくから、スーツは長袖であるが故、キートン先生はスーツがよろし、と仰ったのかも知れません。漫画から学ぶことは意外と多いのですが、全ての答えを教えてくれる訳ではないのもキートン先生の良いところでした。まさか真夏の極地のような砂漠での最適な格好がスーツとは誰も考えも及びません。色々と考えみましたね、当時読んだ時は。ただ、中々砂漠には行きませんが…。

ところで今のこの季節、日本はきっとサハラ砂漠なんかよりも不快指数は高いやも知れませぬ。。。

高温多湿と言うのは恐らく日本以外にもたくさん世界中にそう言った場所はあるでしょうけども、それにしてもやはり気持ち良いものではありませぬ。。沖縄なんかは合理的ですよねぇ。かりゆしが公共の場で普通に着られると言うのはとてもよろしいことかと。その場、その場で適合した服を着るべきです。最早、亜熱帯地方となってしまったような日本では昔と異なり、スーツ等を着るのは完全に生産性が落ちる訳です。時が変わり、気候が変動すれば考え方、行動の仕方、服の選択の仕方も変えるべき。

高齢者は、昔から日本は暑いと言うのかも知れませんが、果たしてどうなんでしょうね。

実際、昔の人はクールビズ等と言う概念がなく、単なる痩せ我慢をしていたのか、意外と昔からノータイとかにしていたのか、その辺りは分かりませんけども、もし今と変わらないような連日35度の猛暑日なんてことであればスーツにネクタイなんぞしていたら大変だったでしょうなぁ。ま、実際、30度を超えるような日が連日連夜と言うことはなかったのかも知れません。おいらが小学生くらいの頃は野球部の練習の前に天気のニュースで聞いた予想最高気温を皆で話すのが夏休みの練習の時よくあった。その日30度を超えると言うとオオゴトで、皆して今日は途中で水を飲みたいよなぁ、なんて話していましたね。トイレで手を洗う時に隠れて水を飲んだりね。でも30度を超えるような日がそれ程なかったと言う、何となくの記憶は多分あっていて、子供部屋にクーラーなんてなかったから夜も普通に寝ていたと思う。高校生くらいかな、部屋にクーラーが付いたのは。だから20年位前から25年くらい前は今ほど暑くなかったんだと思う。

だったらと言う訳ではないが、当時、30年前とか40年前とかは今ほど暑くなかったような気がするので、スーツも着ていられたのではないかと。

逆に、当時は今と異なって節電なんて1973年のオイルショックの時以降は兎も角、部屋がキンキンだったりしてね。。。?!今のMalaysiaとかBangokuとかみたいに、一歩ビルの中に入ると最早冷たいくらいの部屋の温度だったのかも知れません。凍るような冷気とまでは言いませんが、クーラーが部屋を支配しているとちょっと外出する時だけネクタイ外して、とかすればあとは寧ろ寒い部屋の中で長袖にネクタイが逆にちょうど良かったりしたのかも。それはそれでおかしな話ではありますが、、、そう言う状況は実は今でもありますな。昨日も銀行に行ってみたらまぁ寒いこと…。行員はビシッとスーツ着たり、女性は制服着たりしていましたが、あんな寒い中にいると女性の中には下に温かくなるようなもの着ていたりするのかも知れません。若しくはカーディガン羽織ったり。ちょっと愚かな話です。お客様のために自分たちは我慢する、的な考え方が合理的ではないと思うのですよねぇ。

話は逸れましたが、スーツも今と違って昔はCoolなんちゃら的な素材のものがそれ程あったとは思えないけど、勿論素材は色々と考えていたことでしょう。

当然、背抜きのスーツではあったと思うけど、素材もウールとかでは勿論なく、麻のスーツとかね。あったのか分かりませんが、おいらは大学1年生の時に麻のスーツを1着、着ていましたから昔からあったでしょうねぇ。麻は恐らく最も涼を感じられる素材ではないかと。若しくは紙で出来た服などは涼しいのですが、和服なら兎も角、洋服を紙で作るのは無理でしょうね。個人的には、紙衣(かみこ)と呼ばれる紙で出来た和服が欲しいのですけどね。麻のスーツを着ていたのは因みに1994年なので20年前ですな。ちょっと生成りの白系の麻のスーツを着ていました。当時学生のおいらが持っていたくらいですから、恐らくサラリーマンには夏用のスーツとか沢山あったのではないかと。おいらが社会人になりたての頃は何着か夏用のスーツを着ていましたね。麻100%ではなかったけど、麻混のものを持っていましたな。いや、もうサイズ的に着れないかも知れませんが、多分まだある。何気にあまりウエストサイズは変わっていないので、着れないけど、入らない訳ではないくらいなのかな(と思っている)。

ここ最近は着ていてもそれなりに涼しく感じられるスーツやジャケットが多い。

今回、アウトレットに行った時には個人的には目標は1つで夏用の紺のジャケットを購入すること。そしてまたびっくりするくらいピッタリと自分が探していたジャケットが見つかった。Seersuckerの素材なのでとても着ていて着心地良し。ペタッと引っ付かないので汗ばむ時にも楽だしね。また、ボタンフライと言うのが個人的にオシャレで好き。最近作ったことないけども、スーツを作る時にはボタンフライが良いし、ステッチの色を一つだけ変えるとかしたいものです。

今回はジャケットのみで、勿論吊るしの既成品ですけども、かなり相当お安く買えました。ステッチの色は単色ですが、それはそれで良いかな、と。ジャケット+パンツの格好をするようになればサラリーマンだってかなり仕事に行くときのバリエーションが増える。これはいつ頃からしているか分からないけど、多分社会人一年目でしていたと思うなぁ。今年は珍しく半袖をよく着ていて、しかしながらオフィスが意外と寒かったりするのでその上に羽織ると言うことの用途としてもとても重宝するジャケットになっている。夏用のジャケットは4-5着しか持っていないけども、これは相当ヘビロテになるような気がするな。。。

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Posted by xyzken