『験担ぎ…』
クライアントがスポーツやエンタメ系となると事業系とは別に、やはり結果としての勝利などパフォーマンスの良さなどが気になる。
端的に言えば、スポーツであればクライアントのクラブや球団が勝つ、と言うことがやはり嬉しくなる。勝つと言うことで何かのThresholdが見い出せる場合もあるから、無視するなんて有り得ないのである。MDとかはどのクラブに聞いてもやはり勝たないと売上に繋がらないと言う話をよく耳にする。勝たないと売れないと言う訳ではないが、後押しをするのは間違いない訳で、そう言う意味でもやはり応援はしたくなるもの。とは言え、コンサルとしてデリバリーしている内容は事業系であって、強化系ではないことを充分認識しているつもり。変な方面にしゃしゃり出るつもりは毛頭ない。
最初からそのクラブやそのブランドが好きであることを必須要件とするならば、世の中のコンサルと言うのは全て一業種一社種を厳密に一生継続せねばならないが、終われば次に進む訳だ。故に、一つのクラブ、ブランドを好きでないからと言って次のクライアントに行けない、と言うことは有り得ない。とは言え、スポーツは多分にEmotionalな部分が大きいから微妙な部分が多々ある。やはりそのクラブのスタッフとMTGを重ね、スタジアムで色々な事象のリサーチをしていくと、そのクラブを応援したくなる。これは一般事業会社のコンサルをしていても当てはまるがそれ以上になることが多いかな。勝ちに共感することがなかったら、スポーツビジネス産業ではコンサルは出来ないよなぁ。流石に嫌いなままでは、ぎくしゃくもする訳で…(苦笑)。事業会社のコンサルをしている場合、マイナスに針が振れない迄も特にプラスに針が振れないまま終わることだってある。ドライと言われるかも知れないが、逆に一々好きになる理由がないクライアントだってあるから。特に自分の生活に一ミリも関係ない事業会社の場合、淡々と行うことが多いのは事実。
自分がコンサルしている内容は完全に事業系の話であり、勝ちだけではない価値を創出するためのものである。勝たなくてもチケットを売る方策は成立しており、それを推進している。しかしながら、やはりオフィスアワーにMTGをしているのとは異なり、試合の時には色々と違う気持ちになるのもまた事実。自分自身は冷静でいることに務めているが、興奮しているお客さんを生で見ると色々と勉強になる。お揃いのユニを着たりマフラーをしたりしているのを見るとやはり良いなぁと思う部分がある。自分的には勿論仕事である以上スーツを着て来ているが、人には見せない範囲でそのクラブのチームカラーのものを身に付けたりする。そのアンダーの組み合わせで勝ったりすると、次の試合にも同じものを着ていこうと思うしね。
今回とある場所でリサーチした時についでに購入した下着セットでまたスタジアムに来たが、2連勝。間違いなく次の試合の時も同じセットで来るねw。そして今日履いていた靴とか、シャツとか、スーツとか、ネクタイとか、間違いなく同じ格好で来る。そんなことくらいで、、、と思うかも知れないけどそう言う験担ぎはコンサル業界にあっても良いではないか。
と言う訳でまた次回…。




ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません