『ダブルフェイス・・・』
怒涛の一週間が終わり、暫しの現実逃避。
細野不二彦の漫画が好き。ギャラリーフェークとかは連載当初から読んでいた。何処かシニカル、何処か影のある。しかし、不器用さの裏側に見え隠れする優しさや哀愁が共通しているような主人公が多い。METでキュレーターなんて最高峰から裏社会なんて転落人生っぽいけど、モナリザと言う生涯追い続けるテーマの為に色々命懸けなんてカッコよすぎる。かなり好きな漫画だな。
結構前に連載していたblow upとか好きだったな。別にジャズミュージシャンになりたかった訳ではないないが、自分の生まれたところから離れて行く為にラッパ吹くって言うシーンが妙に共感。その主人公は家族から如何に離れて暮らして行くか、模索していた。作品の中での葛藤は何だか自分が進むべき道が何であれ、考えないとダメなんだな、と中学だっか、高校の頃に思った。
今回はダブルフェイスと言う元はNYの銀行員だった男が冤罪被せられて復讐するストーリー。今回で最終回。途中ドタバタした焦った展開していたけど最後は良い終わり方だったかな。細野不二彦はいつも完全なハッピーエンドにしないところが良いね。世の中そんなに甘くないから一人勝ちのようなまさに絵に描いたようなハッピーエンドはない。だからその適度な感じが良いんだよねぇ。
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ダブル・フェイス 24 (ビッグコミックス) |
| クリエーター情報なし | |
| 小学館 |









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